blindness

ふとたまに脳内に電流が走ったかと思うほどの激痛がくる。

その時ばかりは思考回路も身体も停止し、眼から光が奪われる。

一時的な盲目状態から回復すると辺りはまるでダリの世界観のような、眼に映るモノがどろんと溶けている。

 

この状態を僕は勝手にライトニングメルトとまるで中学生がカッコいいと思うであろうネーミングで呼んでいる。

 

ライトニングメルトは決まって、夜にやってくる。それも眠りについた後に。

これも、てんかんの一種なのだろうけど、てんかん では寒天と区別がつかないし、ネーミングがカッコ悪い。

 

宇都宮までいって 治療を受ける日が何かと多くなる11月は私の財政を苦しめ、好きなことをする時間さえなくなっていくのだろう。

こうして人はストレスというスパイラルに陥り、下を向いて歩くのだろう。

なんて、悲劇のヒロインぶってみたけれど、全然面白くない。むしろダサい。

 

不幸話を不幸そうに話すのは自分の事が好きで好きでたまらない証拠。

勝手にアウトローを気取ることで、周りとの差別化を図りたいのだろう。

私はそんなキャラの人間ではないことに今更ながら気がついた。

何でもてきとうに口から出任せを言うように不幸話を笑い話へ変えるべきなんだと。

別に辛いことを辛いように話したところで面白くはないし、どうせ死ぬなら面白い人だったと言われて死にたい。

 

芸人さんには劣るけれど、一般的くくりでいうなら面白い部類にはいりたい。

 

死んだら、面白人生論相談する幽霊になって女子大生の悩みを聴きたい。

そんな余生?を過ごしたい。