愚か

僕は昨日、自動車にひかれた。

このタイミングでなぜ?と思うところがたくさんある。

信号無視をしたファミリカーにばーんと。。

引かれる前後の記憶がなく、どこに行こうとしていたのか、その目的すら思い出せない。

 

ただ、今こうして文章を打っているということは生きている証拠。

明日から検査につぐ検査。。。

吐き気と目眩もようやくおさまった。

 

ひいた人も厄介な人間をひいてしまったものだ。

ただ、死ななかった。

死んでも良かった。

死ねば良かった。

そんな思いを持ちつつ、点滴の溶液がぽたりぽたりと落ちるのを眺めている。

 

騒々しい日々が明日からやって来ると思うと、それだけで気が引ける。

親の襲来に、警察とのやり取り、加害者の見舞いとひっきりなしだ。

 

もうやめてほしい。

これ以上、不安や辛い思いを抱えたくない。もう抱えられないよ。

 

誰か少しで良いから僕の胸にかかった圧を担ってはくれないか?

心に隙間をくれないか?

もう、何にも考えたくないし、見たくもない。重荷を降ろさせてほしい。

 

僕の言ってることはそんなにも贅沢なことかい?

自ら命を絶つ以外に道はないのかい?

 

この積み重なるモノは何なのだろう。

ため息も涙も出ない。

 

枯れた心はもう戻らない。

本当に地獄だな。。。

地獄には笑いもなければ幸せもない。

 

それともこれは夢か。

もしくは死後の世界か。

 

 

 

夜を迎えて

私は大きな間違いを犯してしまった。

恥ずかしい気持ちで一杯だ。

 

覚悟をきめたというのに。。

どうして私はここにいるのだろうか。

人生とは奇なり。

 

まだ、私に辛く暗い世を渡れと言うのか。

無宗教の私には属された場所がないと言うのか。

 

暫く何もない部屋で僕は閉じ込められる。

いつになったら出られるのか。

 

もういいのに。

夜をこえて

夜が更け、朝を待つこの時間。

最近の私は誰もいない公園へ出掛ける。

不審者に間違われ、警察官に職務質問を受けることもしばしば。

何をしているのかと毎回、聞かれ適当な返しをしてその場をしのいでいる。

何か用があって夜中に公園をぶらつく奴なんてそうそういるもんではないのにね。

 

本心はというと答えをさがしている。

これからどうするのか。どうして生きていこうか。

いずれ働けなくなり、自らお金稼ぐこともできなくなるだろう。

何に頼って生きていくのか。

そう思うと、まだ自分でけりがつけられるうちに死のうと考える。

 

手術をしたところで回復するのかしないのかわからないのに。

そのよく解らない状況にお金を出すのは何だか気が引ける。

医療費に奨学金、その他もろもろかかる費用を考えると、自分の財力ではもう耐えられないところにまできている。

 

あぁーあ。困ったな。

いつの間にか貧困だ。

 

誰かとどこかへ行って、美味しいものを食べ、気の向くまま過ごしていた時の余裕なんてものはもう何処にもない。死にたい。

 

はっはっはっは。。。

 

 

 

自分の意見が日に日に変わって困る。

死にたいと思う日もあれば、死ぬ理由がどうこうと模索する日もある。勿論生きていたいと思うことも。

 

しかしながら、この3日間は皆が笑い幸せを感じる日々なのだろう。天皇陛下様も粋な日にお産まれになったものだ。

人生とは、恋とは、愛とは良いものだ。そんな大衆の意見と街のムードが重なりあい、降ってもいない雪が、自ずと街に降り積もる様子が伺える。

 

病室の窓から見える景色はクリスマスというフィルターがかかり魅力的なものへと変わる。

ただ、自分がいるこの部屋は、白い壁に薄緑のカーテンで仕切られていて、街の光がチカチカと目まぐるしく入る混んでくるだけ。

腕にはバーコードが記載されたバンドがまかれ、何かに支配されているような気持ちだ。

 

先ほど、隣の病室では知らない誰かが息をひきとりどこかへ運ばれていった。

 

誰かのすすり泣く声と、夜勤のナースさんがばたはだと動く音だけが、静かな病院に聞こえている。

この薄気味悪い雰囲気が嫌で嫌で、病院を出て家に帰ってきた。

 

 

 

人の泣いている姿や、悲しそうな顔、わめく声が大嫌いだ。哀れみを持つなんてヘドがでる。

今までお付き合いをした女性、全員を自分のせいで何かしら悲しませ、涙を流し怒らせてしまったことがある。

その時の声や姿、佇まいが怖くて仕方なかった。

なぜそんなにも他人に責められなければならないのか。なぜそんなにも声を張って詰めてくるのだろうか。

よくよく考えれば解ることだった。他人に心配されるなんて自分が思っていなかったから。

心配かけてごめん と謝っていれば何とかなるだろうと当時の僕は思っていた。

それも度が過ぎ、皆去っていった。

今思えばそれがその人たちにとって一番優れた選択だ。

 

先日、元カノの女性が誰から聞いたのか、僕が住む病室に来ては、哀れむような目で見舞いに来た。

今の病状や生活状況など根掘り葉掘り聞いては、君は大丈夫だから と何とも根拠の無い事を言って帰っていった。

 

「私の元カレ、原因不明の病気で死ぬんだって  めっちゃウケる(笑)」位の会話をしながらお酒の席の話題にでもするんだろうね。

 

死んだときには、インスタグラムに意味深な白黒の写真でもあげてR.I.P.なんてタグをつけられるに決まってる。

元カレの死に悲しむ私を見て!! 位の好感度アップ作戦に使われるのだろう。

最高じゃないか。死人からもまだ、何か搾取しようとする心意気。

 

それぐらいしないと面白くないよ。

 

話が2点にも3点にも転がったのでここにて終了

 

R.I.P. りく

 

a hole

この殺気と恐怖に満ちた空気感はなんだ。

はりつめた糸も切れてしまえば、安心感を得られるのだろうか。

 

いっそ気づかれない内に、逃げてしまおうか。

役にたつ事なんてないのだろうけど、それでも今いる現実からから逃亡したい。

誰にも知られず、見つからずほっそりと暮らす...なんてこと出来たらいいのに。

そんな考えを持ったところで、未来は薄く暗いのに。

 

そんな苦しい状態の中で今まで、僕がずっと疑問に思っていたことの答えが解ったような気がする。

僕のこの憤りの矛先はどこなのか?

それはきっと科学だ。

 

この病によってくらった精神的負荷、進展しないこの苛立ちと絶望感は現代の科学からきているのだろうと。

現代の科学 医学は多くの人の犠牲によって解り得たこと。ただ、この犠牲が自分やその身内、知り合いに降りかかると、途端に怒りを覚える。

知らない誰かの犠牲は仕方ないと容認できるのに。

 

その発展途上の科学の犠牲の一つに自分がなるのかもしれない、研究材料の一つになるのかもしれない そう思うと、こればっかりは恨んでも無意味であると飲み込める。

そういう世界で飯を喰わせてもらっていたのだら、逆恨みするのもお門違いだ。

 

僕が死んだとき、その脱け殻はきっと一般的にはゴミ同然。

しかし、細胞や骨や臓器などは出すところに出せばそれはきっと役にたつのだろう。

それならば、死んで尚、役に立つならこれは自分の生きた証の一つになるのではないだろうか。

よっぽどの著名人でない限り、人の人生なんて100年あれば顔も名前もその人の人生も忘れ去られるのだから。

 

こんなこと、眠れないからといって文章にしている僕は中々ヤバイ

 

何もなく年が越せたと言うには無理がある一年だったけれど、来年も再来年もそのまた来年も地獄には変わりはない。

地獄は飽きがこない。常に底辺を見せてくれる。まだ、掘れるのか。まだ下があるのかと。

死ぬ事が不幸せでなく、死ぬ事が幸せになる一番の近道なのかもしれない。幸せになりたいのなら死ぬべき菜のかもしれない。

でも、死後の世界はきっとつまらない。

これ以上の発見や驚きはないだろうから。

 

 

 

sleep

また、朝がきたよ。

 空は晴れても心は晴れぬ。

 

居心地の悪い1日が始まるね。

あぁ。いやいや。

still room

布団にくるまり、目を瞑る。

寒気と不安で身体が震え、動けなくなる。

僕は残り僅かだ。

 

26年...

長いようで早く。早いようで長い。

色々な事があった。

嘘つきと罵られ過ごした10代

数少ない幸せに期待を寄せ、それすらを手放した20代初頭

こうもあっけなく書いてしまうと単純で如何にくだらない奴だったのかが解る。

 

懺悔することは多くある。

感謝することも多くある。

会いたい人、行きたい場所、聴きたい音

心残りはたくさんあるけれど、それももうすぐ。

生きられるのならば、何をしようか。

これといって何も浮かばない。

謳歌するほどの喜びもないのにね。

 

お金も、夢も、希望も、愛も僕には何にも残ってないよ。

死ななかった時、これから生き甲斐を探すのかと思うとそれだけでげんなりもする。

 

手を繋ぐなんてことすらはるか昔のように。

命を繋ぐ。。。

そこに僕が求める事があるのかな?

 

 

Transparency Girl

暗い季節 舶来品を身にまとい僕の前にくる。

寒気はここに留まり、街に明かりが着き始める。

何十件も店が立ち並ぶこの一角に、世の終わりが見える。

何処と聞かれるとこことしか答えられず。

 

夜が開け、街が次第に動き始める。

そんな時間に、僕は落ちる。

 

空気も清んで、明け方の街頭のネオンの光が窓ガラスを透き通り壁をあらゆる色に染める。

 

手を伸ばしても、その手は掴めない。

今の僕には儚く、とてもさみしい時間。

 

本当は眠りについていたい時間なんだれど。。

これ以上、僻んでも変わる事はないのだから。暫くは楽にさせて。少しでいいんだ。

恐怖から僕を放してくれ。